Y様邸リガーデン工事②(完成)

Y様邸のお庭が完成しました
前回の続きから、完成まで写真とともに紹介いたします。
既存木やウッドデッキを生かしたナチュラルガーデンです。

前回 Y様邸リガーデン工事① ⇐前回の様子はこちらから
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コンクリート枕木を設置完了です。

ウッドデッキからも、もう1つの窓からもお庭に出れる動線を確保しています。
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インターロッキングを1つ1つ並べて敷いていきます。
1色だけではなく何色かランダムに組み合わせて並べていきます。

また舗装範囲は、2つのゾーンに分けていて、それぞれオレンジベース、グレーベースに色を変えています。
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こちらはオレンジベースのインターロッキング舗装です。


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こちらは、グレーベースのインターロッキング舗装です。
敷き終わった後に上から転圧して、しっかり締め固めていきます。

既存の花壇のレンガを枠に新しくインターロッキングを並べることで、後付け感を抑えました。
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芝生をべた張りで敷いていきます。
枕木の隙間も芝生で埋めていきます。

(時期が休眠期のため、芝生は枯れた状態です)
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全体に芝生を敷いた後に目土をかけていきます。
目土をかけることによって芝生と芝生の間に土が入り、
根が広がっていきます。

芝生は春、夏前に芝生を植えるのがベストです。
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インターロッキング舗装の別角度からみた写真です。
土地に対して斜めに並べると、単調にならず動きが出ます。
既存の高木に向かうラインが、主役の木を引き立てます。

また今回の工事で、植栽も少し加えておりまして、
奥のフェンス手前の生垣を植えました。
これからどんどん大きくなってフェンスが見えなくなっていきます。
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植物に囲まれたナチュラルガーデンになりました。

リガーデンの時には、なるべく、既存のものと新しいものとが、違和感なく馴染むように完成させることを意識していますが、

芝生等の自然素材や、既存物をのこしたまま舗装範囲決めていったことで、既存のものと新しいものが、うまく調和したお庭になったのではないかと思います!
以上Y様邸のリガーデン工事現場紹介でした。

ご新築からリガーデンまで手掛けています。
外構のことお庭のことでお悩みの方はお気軽にご相談ください。