国分寺市 素朴な色使いの門まわりデザイン

素朴な色使いの門まわりデザイン
国分寺市の新築外構の施工事例です。


落ち着いたトーンでまとめた、「飾りすぎない」が可愛いエクステリアです。

シンプルな構成ですが、それぞれの配置には意味があります。

まず玄関ドアの正面には門袖を立て、視線が抜けないようにしました。
また門袖の裏には自転車置き場があり、自転車が丸見えにならないように配慮しました。
門袖は、細かいモザイク状の石を貼って化粧し、控えめに飾ってくれます。
門袖の前は少し空けてぐり石を設置し、ごつごつとした自然な線が出ます。
所々に植栽で飾りました。

駐車場の舗装は、手前側の一部を洗い出し舗装にし、車が止まった時のもアクセントがついて見栄えが良くなります。
門袖の前まで、同じ洗い出し舗装で続けることで、統一感が出ます。

アプローチ
アプローチは1、2、3と曲がり、単調にならないように工夫しました。
最初の曲がり角にはシンボルツリーを植え、アイストップとなります。
道路からもみえるので、存在感があります。

アプローチの素材は、300×600角の自然石と90角のピンコロ石と素材の違う石材を使用しました。
サイクルポート
サイクルポート(自転車置き場)です。

門袖の裏には、オリーブを置いて、家から出るときも、まず一番に緑が目に入ります。
目隠しフェンス
目隠しフェンスです。
プランターをひっかけて、可愛く。
垂れさがるアイビーやグリーンネックレス等がおすすめです。
目隠しフェンス
横から見た様子です。
境界際に設置できます。
立水栓
さわやかなホワイトの立水栓です。
ガーデンパン(受け皿)使用せず、ピンコロ石で縁取り、中は化粧砂利をいれています。
水はそのまま土に浸透させます。
(何か水をためて洗いたいというときは、ガーデンパンを置いた方おすすめです。)
シンボルツリー
シンボルツリーです。
幹が細く軽やかな、株立ちです。
足元はごろごろした、栗石で、ナチュラル感を演出しました。
また、スポットライトを設置しましたので、夜になると、樹木を照らしてくれます。