江戸川区 外構工事(基礎・ピンコロ敷)

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駐車場をコンクリートで作る場合、手順として高さのある物から作られて行きます。
カーポートの柱ですね!
深く穴を掘り、通常50㎝~100㎝くらい柱を埋め込みます。
この後、足回りの基礎にもモルタルを流し込みますが、更に駐車場のコンクリートが被さってくるので、ガチガチの強い基礎となります。

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ブロック塀も高さがありますね!
こちらも、しっかり基礎を作り積み上げられます。
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スライドゲートの基礎になります。
あれ?!
仕切弁が・・・。
でも、大丈夫!高さも調整しましたし、ゲートの開閉、強度には影響ありません。
外構工事は建物後の工事の為、こういった状況は日常茶飯事です。
最初は、気になりますが、意外と気にならなくなります。
お客様によっては、目立たなくする為、弁筐の蓋のブルーをグレーや黒に塗り替えられる方もいらっしゃいます。

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以前のお庭に使われていた平板を更にグレードUPするアイテム、ピンコロ石。
ピンコロ石は、いろいろな敷き方のバリエーションがありますが、今回は、何せ平板を生かす!という使命があるため
キチンとした並べ方「イモ目地」。
和のデザインやモダンなデザインで良く使われる並べ方です。
長方形にカットされた平板をただコンクリートと合わせるのでなく、あえて細かいピンコロ石を付き合せ、少し動きのある、より平板を生かすデザインとなっています。
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玄関へのアプローチは2方向。
門扉からのアプローチ(玄関正面)と駐車場からのアプローチ。
今までのポーチは、門扉からだけの動線のみでしたので
ステップを足して、2方向からの動線としました。
ちょっとした事で、当たり前の事のようですが、意外と気づかない物なんです。
だって、今まで無かったのですから・・・。

いよいよ、次回は駐車場の土間コンクリート敷。
天候にも左右される、一番気が抜けない作業です。