ガーデンプランナーダイアリー

外構・お庭の照明 LIXIL美彩の勉強会を行いました。

2020年8月17日|カテゴリー「エクステリア アイテム
お盆休み前に、高井戸にあるLIXIL東京エクステリアショールームを見学いたしました。照明の勉強会です。

ショールームには、門扉やフェンス、テラス屋根、など、数々のエクステリア商品が展示されているのですが、
今回は主に、外構・お庭の照明の美彩を案内していただきました。

今回の勉強会の記録として、照明のご紹介をいたします。


まず、お家の顔となる門袖を照らす照明の種類が豊富にありました。

どれも照明自体はあまり目立たず、壁を照らし、空間を明るく見せてくれるものでした。

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グランドライト

地面に埋め込む丸いライトです。
上に向かって放射状に光ります。




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ウォールバーライト

地面に埋め込むバーライトです。
壁を直線上に照らします。

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インサイドラインライト

凹んだ壁の上の部分に設置されています。
表札部分が明るく照らされています。


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コーピングビームライト
コーピングという笠木の下に取り付けるビームライトです。線状に光ります。

ウォールバーライトは壁を線状に照らしていましたが、こちらは、照明自体の光が線状に光っています。
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コーピングビームライト+インサイドラインライト

こちらはビームライトを縦使いにしたものです。
雰囲気がかわりますね。


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ーピングビームライト2方向+インサイドラインライト

組み合わせです。

ビームライト2方向にすると角が作られ、違う印象になります。

モダンなお家に合いそうです。



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このようにいくつかの照明を組み合わせて空間を明るく見せると
夜も明るく、華やかです。
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階段部分拡大です。

このような階段の間接照明として、LIXILさんのラインライトを使用することが多いです。
次はグランドライトです。

こちらも器具によって変化の分かりやすいものでした。
GND-G1型→GND-G2型→GND-G3型と明るさが強くなっていきます。
また照度角が45°か15°によって見え方も変わります。

どのように演出をしたいかによって、照度角と光の強さ(ルーメン)を適切に選ぶ要がありますね。
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グランドライト 
GND-G1型 
照度角45°
78ルーメン


美彩のグランドライトの中で一番小さく明かりの優しい照明です。



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グランドライト 
GND-G2型
照度角15°
483ルーメン

45°のものと比べ15°の照度角になると、一直線に明るい線が生まれます。


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グランドライト 
GND-G3型 
照度角45°
963ルーメン

一番左のGND-G1型と同じ45°ですが、光の強さが10倍以上です。
光源近くはより明るく、壁が上の方まで照らされます。
ダウンスポットライトも同様に照度角の違いや、3段階明るさの種類がありました。


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ダウンスポットライト
DNSP-G1型 
照度角 45°
164ルーメン

ダウンスポットライトの中では一番明かりが優しいタイプで、唯一45°のものです。
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ダウンスポットライト
DNSP-G2型 
照度角 15°
490ルーメン

左の照度角が45°の物と比べ、地面が狭い範囲で明るくなっています。


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ダウンスポットライト
DNSP-G3型 
照度角 15°
1162ルーメン

左の2型と比べると光の強さが2倍以上です。地面がとても明るくなっています。
次は植物を照らす照明器具です。
シンボルツリーや、下草類等 門まわり、お庭で活躍します。
スポットライトはよく使用する照明器具の1つです。
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スポットライト

樹木を下から明るく映し出す様子です。

器具の使い分けはもちろんですが、
スポットライトの位置、傾き、高さを使い分ける必要があります。

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ガーデンポールライト

背の低い下草類を照らします。

下方配光型の照明です。
上から見たときに光源が直接見えないため、眩しくありません。
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ローポールライト

こちらの照明は光る部分がガラスで覆われていて、照明器具自体が美しい商品です。


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全面ガラスのタイプです。

とても綺麗です。

こちらは角型ですが、丸型もありました。
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こちらは下方配光型です。

上面はガラスではないため、下を中心に明るく照らしてくれます。

上から見て光源が直接見えないため、眩しさを感じません。

照明の微妙な明るさの違いを理解してプランすることは、難しいのですが、今回実物の照明を見て大変勉強になりました。
照明、ライティングのプランニング力をさらに高めることができたと思います。




LIXIL東京エクステリアショールームは、一般のお客様でも見ることができますので、
是非実物が見てみたい!という方は、行ってみてはいかがでしょうか?

※2020年8月現在、コロナの影響のため、予約が必須です。


弊社では、八王子市近辺から都心部まで、外構のデザインから工事まで請け負っております。
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外構・お庭におすすめの夏にお花が咲く樹木

2020年8月16日|カテゴリー「樹木/植物
外構・お庭におすすめの夏にお花が咲く樹木のご紹介です。

春にお花が咲く樹木はたくさんありますが、夏にお花が咲く樹木はご存じでしょうか?
夏にお花が咲く樹木って意外と少ないんです。

今回はその中でも、
庭木、シンボルツリーとして使える樹木2種
サブツリー、低木、生垣等につかえる樹木を5種
そして、お花は綺麗ですが、毒がある取り扱い注意な樹木2種。
合計9種の、夏にお花が咲く樹木をご紹介します。

春夏秋冬と四季を感じるお庭をつくるためには、
それぞれの季節だけに偏ることなく、花が咲き、香りを感じ、紅葉を楽しみ、実をつけたりと、
1年を通して季節の移ろいを感じる植栽プランが大事です。
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⇑サルスベリ (ミソハギ科)
花期:7月~9月
落葉樹 小高木

幹がつるつるとしていて、サルでも滑りそうなところから、サルスベリといいます。

ピンク色のお花が可愛らしいです。白いお花の品種もあります。
外を歩くと、よく見かける樹木の1つです。きっと1度は見たことがあると思います。

また、落葉樹なので、秋には紅葉が楽しむことができます。
樹高もあまり高くなりすぎないため、庭木にピッタリです。

日当たりが良いところを好みますので、植え場所には注意です。

植え付け時期は、3~4月頃がおすすめです。
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⇑ヒメシャラ/ナツツバキ(ツバキ科)
花期:5月~7月
落葉樹 高木

ツバキの花に似た白い花を咲かせ
株立ちの樹形と幹肌も美しい、シンボルツリーにも人気の樹木です。雑木のお庭にも合います。

白いお花は、1日でしおれてしまいますが、つぼみがたくさんつくので、長い間お花を楽しむことができます。

西日や乾燥に弱く、日当たりがいいところより、半日陰くらいの環境がおすすめです。
落葉樹のため紅葉も楽しむことができます。

植え付け時期は12月、 2~3月上旬がおすすめです。
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⇑ムクゲ / フヨウ(アオイ科)
花期:7月~8月、7月~10月
落葉樹 小高木

ムクゲは、白、ピンク、紫、赤など、様々な色のお花を咲かせ、種類が豊富です。

フヨウはピンク色の花が咲きます。
1日の中で白からピンクへと色が変わるスイフヨウもおすすめです。

どちらも朝、花を咲かせると夕方にはしぼみます。

アスファルトを突き抜けるほど強いため、ガーデニング初心者にもおすすめですが、
葉が下から上まで密に生えるので、適度な剪定が必要です。


ムクゲとフヨウはよく似ていますが、葉っぱをみて見分けることができます。
ムクゲは、花よりも葉が小さく形が比較的とがっていて、
フヨウは、花と同じくらいの葉で、形は手をパーに広げたような五角形をつくります。

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⇑クチナシ (アカネ科)
花期:6月~7月
常緑樹 低木

甘くいい香りがする花を初夏に咲かせます。見た目も白くて可憐な印象です。
クチナシの香りの芳香剤など街で見かけたことあるのではないでしょうか。
お庭にでて、クチナシの香りで初夏を感じるなんて素敵ですね。

常緑樹なので、紅葉はしませんが、秋にはオレンジ色の実がつきます。

植え付け場所は、日当たりのいい場所がいいです。
植え付け時期は4月~5月と8月下旬~9月頃がお勧めです。

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⇑ヒペリカム(オトギリソウ科)
花期:5月~9月
落葉~常緑 低木

ヒペリカムはオトギリソウ科オトギリソウ属の総称です。ビヨウヤナギとも言います。

この仲間は初夏~初秋にかけて花を楽しむことができます。
黄色いお花が咲きます。
また秋には、赤や、黄色、ピンク、白色などの色鮮やかでぷっくりとした実が可愛らしく、
実も観賞できるのでおすすめです。


植え付け場所は、日当たりが良い場所を、植え付け時期は、4月がおすすめです。
剪定などはとくに必要ありません。
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⇑アジサイ(ユキノシタ科)
花期:5月~8月
落葉樹 低木

今回ご紹介する樹木の中で、一番みなさんが知っているお花だとおもいます。
梅雨の時期になると咲く綺麗なアジサイのお花が思い浮かびますよね。初夏を彩る花木です。

有名な話ですが、土壌のPHによってお花の色が変わります
土壌が酸性だと青色アルカリ性だとピンク色になります。
日本の土壌は、一般的に酸性なので青いアジサイをよく見かけますね。

アジサイは園芸品種がたくさんあるので、今回はそれぞれ詳しくは話しませんが、
セイヨウアジサイ、アメリカアジサイ(アナベル)、カシワバアジサイ、ヤマアジサイ等、花の形や色、葉の形等様々です。
また、アジサイについて詳しく書く機会があれば、書きます!

基本的には半日陰で育つので、日陰のお庭の貴重な彩りになります。
カシワバアジサイは日当たりが良い場所を好むため植え場所に注意です。
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⇑アベリア 
花期:6月~10月
半常緑 小低木

生垣としてよくつかう低木です、ハナゾノツクバネウツギとも呼ばれます。
街でみかけたことあるのではないでしょうか。

白色やピンク色の小さな花をたくさんつけます。
葉も小さく全体的に繊細な印象を受けますが、とても強く強剪定にも耐えます
徒長枝がぴょんぴょんと出てくるので、綺麗な生垣を保つために、適宜剪定する必要があります。

アベリア・ホープレイズ、アベリア・コンフェッティ等の斑入りの園芸品種もおすすめです。

日当たりと風通しのよい場所を好みます。
植え付け時期は3月下旬~4月 または9月~10月がおすすめです。

ここからは、綺麗なお花が咲かせますが毒性のある樹木をご紹介していきます。

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⇑エンゼルストランペット
花期7月~11月
常緑小高木

天使が吹くトランペットという名の通り、大きな華やかな花が垂れ下がって付きます。
オレンジや黄色、白色の種類があり、お花の香りも楽しむことができます。

このお花、たまに住宅街でも見かけますが、すべての部分に毒性があり、取り扱いには注意が必要です。
触れた手で目をこすったり、食べたり、体内に毒が入らないように、ご自身はもちろん、
お子様やペットをお庭で遊ばせる場合は十分気をつけてください。

植え付け場所は、日当たりがよく、風通しの良い場所を好みます。
植え付け時期は、4月~5月がおすすめです。

毒性があるということを認識したうえで、管理ができるという方だけにおすすめいたします。

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⇑キョウチクトウ(キョウチクトウ科)
花期:7月~9月
常緑小高木

細長い葉が竹に、ピンク色の花がモモに似ているため、夾竹桃といいます。
日当たりが良い場所を好み、強い真夏の日差しでも元気よく花を咲かせ、庭木として利用されています。

ただ、こちらも毒性を持っているため、取り扱いには注意が必要です。
お子様やペットをお庭で遊ばせるときや、剪定時など十分気をつけてください。



エンゼルストランペットもキョウチクトウも毒があるという知識を持った上で、選ぶことが大切です。
どちらも綺麗な花を夏に咲かせますので興味のある方は、庭木として楽しんでみてはいかがでしょうか。
以上、外構・お庭におすすめの夏にお花が咲く樹木のご紹介でした。
また、春、秋、冬編もできればと思います。

弊社では、八王子市近辺から都心部まで、外構のデザインから工事まで請け負っております。
お洒落な外構、お庭にしたいという方、プロのガーデンプランナーにご相談してみませんか??
新築からリガーデンまで、お気軽にご相談ください。